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帝塚山学院小学校から関学コースに入れる?内部進学事情を解説

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大阪にある帝塚山学院中学校高等学校(女子)は、人気の高い女子中学として知られており、専門性の高いカリキュラムを用意しています。

  • 関学コース
  • ヴェルジェ<エトワール>コース
  • ヴェルジェ<プルミエ>コース

そんな中で、「帝塚山学院小学校に通ってる人の何人が帝塚山学院中学校関学コースに行けるのか?」と気になっていませんか。

やはり内部進学が有利なのかどうかを当サイトで調査しましたので、ご紹介したいと思います。

帝塚山学院小学校から関学コースへ入れるの?

帝塚山学院小学校から帝塚山学院中学の関学コースへ入れるの?と疑問に思っていませんか。

  • 帝塚山学院小学校からの内部進学は?
  • 帝塚山学院小学校に通ってる人の何人が帝塚山学院中学校関学コースに行けますか?
  • やはり内部進学が有利?

受験勉強で苦労させたくない…という方や、関西学院大学へ入りたい…という方も多いと思います。

結論から言うと、関学コースには帝塚山学院小学校の希望者全員がいけるわけではありません。

内部生も本当に成績優秀者しか入れないと言われています。

帝塚山学院小学校のホームページには以下のように掲載されています。

帝塚山学院小学校では、内部への希望コース進学を目指した学習カリキュラムとプログラムを本年度より実施します。早期に小学校過程の授業を修了し(6年生1学期までに主要 4 科)、5年生より外部模擬試験を受けていただき、学力を保護者・教員とともに把握して、来る6年生の内部進学に備えます。5年生から週1時間の進学に向けた複数教員による少人数制授業を展開してまいります。6年生では、併設両中学校のプレテストや入試問題の傾向を分析しながら、同じく複数教員による少人数制の授業を行います。この取り組みには、
本校教員と併設中学校で指導に当たる教員が連携して進めてまいります。

この内容からは、基本的に「内部進学の場合も、入試が必要」だということが分かります。

当サイトの管理人が、帝塚山学院小学校からの内部進学について調査したところ、かなり厳しい基準のようでした。

帝塚山学院小学校からの内部進学は塾が必須

帝塚山学院中学校は関西学院大学の併設校として知られていることから、「小学校からのエスカレーター」を希望される方もいらっしゃるでしょう。

ですが、中学校へと内部進学をするためには、試験を受ける必要がありますので、塾なしでは厳しいです。

また、小学校での成績の評定平均+筆記試験と合わせての評価になりますので、塾通いをしている方もたくさんいる様子です。

関学コースへ内部進学した人の人数は?

募集定員には内部生は含まれています。

また、内部進学者の人数はこの2.3年は
20人未満です。
15人〜17名程度かと。 ※インターエデュより引用

掲示板には、このような情報がありますが、大体帝塚山学院小学校の1学年の女子75名のうち、19人ぐらいが関学コースに進むものと思われます。

関学コースの場合定員が決められているため、内部生の上限が決められている様子です。

他の中学校に行く人もいるの?

他の中学校に移る人の多くは帝塚山学院中学校よりもレベルが高い中学(清風南海、四天王寺、帝塚山学院泉ケ丘など)に進学するようです。

そして、将来、国公立大学や関学大・同志社大などを一般受験で目指すことが多いようですね。

まとめ

帝塚山学院小学校からの内部進学についてご紹介しました。

全員が希望する関学コースに上がれるわけではありませんので、小学校から勉強を頑張る必要があることが分かります。

塾は必須のようで、希望の進路がある方は、家庭学習や個別指導もされているそうです。

是非参考にしてみてください。

※詳細な情報や最新の情報は「帝塚山学院中学校」公式サイトをご確認ください。